の牡蠣が水揚げされてから出荷されるまで 1. 水揚げ 写真は日中に牡蠣の水揚げをしていますが、普段は夜明け前に水揚げをしています。 2. 船からコンベアで上がってくる牡蠣 なるべく大きくて、形の良いものを選別しています。 出来が良いシーズンだと選別が追い付かなくなる時があります。 3. 牡蠣の洗浄 選別したカキを洗浄機にかけて汚れを洗い流します。 この洗浄機は上下に高圧のノズルが回っていて牡蠣を傷めないのが特徴です。 4. 洗浄機を通過 かなり綺麗に泥とかは取れますが、フジツボなど他の付着物は取れていません。 5. 付着物を削り落とす 牡蠣殻クリーナーで付着物を削り落とします。 あまり力を入れると牡蠣自体を傷つけてしまいますので、なぞる様に落とします。 6. 付着物を落とした牡蠣 最初からこの状態なら楽な商売なんですが・・・ 7. 掃除した牡蠣を籠に入れて筏に吊る 掃除した牡蠣を籠に入れて筏に吊るします。 付着物を落としたので栄養が牡蠣自体に行き渡り、身の入りが更に良くなります。 8. 出荷する前に マイクロバブルの水槽に入れ減菌してからの出荷となります。 9. 出荷 到着後は冷蔵庫で保存してください。 賞味期限は到着から3日。生食の場合は到着日にお召し上がりください。 お子様、ご年配の方、体調のすぐれない方は加熱してお召し上がりください。